ムダ毛と食べ物、一見何の関係もないように思われがちですが、毛は生活習慣や負担食べているものによって、濃くなったり、薄くなったりします。
今回は、どんな食べ物が毛を濃くするのか、薄くするのか詳しくご説明していきたいと思います。
ムダ毛を濃くしやすい食べ物とは?
ムダ毛は、遺伝や人の体質、肌質によって個人差があります。
ですが、一般的にムダ毛が濃くなるのは、それらだけではなく、ホルモンバランスが崩れることで男性ホルモンの働きが強くなり、毛が濃くなってしまうこともわかっています。
男性でも女性ホルモンは存在し、その女性ホルモンが減少してしまうと、男性ホルモンが強くなって、体毛が濃くなりやすくなってしまいます。
例えば、高GI食品を多く食べてしまうと、血糖値が上昇して、男性ホルモンを促すインスリンが大量に分泌されてしまいます。
高GI食品は、ケーキやチョコレート、菓子パンやラーメンなど、糖分や炭水化物の割合が多いものが代表的です。
これらは毛を濃くするだけでなく、高血圧や糖尿病、肥満症などに繋がってしまう可能性もあるので、食べ過ぎには気をつけましょう。
ムダ毛を薄くするには、大豆製品・低GI食品がオススメ
ムダ毛を薄くするには、乱れたホルモンバランスを整えながら、女性ホルモンの働きを活発にさせることが重要となってきます。
ムダ毛を薄くする効果が期待できる食品は
・大豆製品
・低GI食品
大豆製品に含まれている大豆イソフラボンが、女性ホルモンのエストロゲンと似ているため、男性においても肌や体に嬉しい効果をもたらしてくれます。
大豆イソフラボンが多く含まれている食品、豆腐・豆乳・きなこ・納豆などをいつもの食事にプラスして取り入れてみましょう。
ですが、大豆イソフラボンを過剰摂取しすぎると、逆にホルモンバランスが崩れてしまうため、食べすぎには注意しましょう。
低GI食品は、男性ホルモンを促進させるインスリンの分泌を抑えて濃くなるムダ毛を防いでくれると言われています。
白米ではなく、玄米や全粒粉パン・ひじき・そば・きのこ・ヨーグルトなどを積極的に食べてみましょう。
そうすることで、ムダ毛を濃くするのを防ぐだけではなく、生活習慣も整えることができるので、一石二鳥といえるでしょう。
毎日の食生活からムダ毛対策を!
意外と関係がないように思われがちな食べ物とムダ毛ですが、積み重なったものが将来毛を濃くしてしまう可能性もあります。
自分の食習慣を一度見直してみて、外見だけではなく、まずはインナーケアからしっかり力を入れてみることがオススメです。
@大阪梅田メンズ脱毛サロン|メンズ堂々
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